宇宙のまんなかで

A love letter to the inner universe from Rainbow Earth Garden

無限に広がる自由な世界

 

 


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今回は、少し雰囲気を変えて

何気ない日常の ひとコマから感じたことを

書いてみたいと思います。

 

 

 

前置きになりますが、

私には子供が二人います。

 

今回の話は 

下の子供(次男)とのエピソードです。

 

 

 

 

∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴

 

 

 

ある日 ふとした会話のなかで

次男が こんな話をしてくれました。  

 

 

 「サンドボックスっていう

     ゲームのジャンルがあってね⋯」

 

 

 

ゲーム用語のひとつに

『サンドボックス』という言葉があります。

簡単に説明すると、サンドボックスとは

 

プレイヤーに明確な達成すべき目標やストーリーを用意せず

提供した世界観の中で自由に行動するタイプのゲームのこと

 

と なります。

 

 

次男は、自分が好きなゲームのジャンルが

割とサンドボックスというジャンルのゲームに属することに気づいたと、

この話をしてくれました。

 

他愛のない雑談から始まったこの話、

サンドボックスについて 色々聞いているうちに

私の中では  あるイメージと重なって聞こえました。

 

 

プレイヤーに明確な達成すべき目標やストーリーを用意せず

提供した世界観の中で自由に行動するタイプのゲーム

 

 

 

プレイヤーは  わたし

 

わたし、というアバターをプレイする

意識、それが本当の私。

 

 

 

意識の私が、明確な 達成すべき目標や

ストーリーを用意せず

肉体という アバターに入って

地球という惑星に生き 自由に行動する

そんなゲームを楽しんでいます。

 

 

 

そんなふうに 今の自分たちに

置き換えることができる

 

 

「まるで 人生のようだね⋯」

 

 

私が 感慨深く反応していたので

次男は続けて、

 

 

 

「オープンワールドのサンドボックス

   っていう 言葉(ゲーム用語) を足せば、

   無限のフィールドを自由に行動する

   という意味になるよ」

 

 

 

オープンワールドのサンドボックス。

 

本来の私たちは 意識であって、

その意識に本当は縛りや制限はない。

 

自分が自分にかけた思い込みの枠を

どんどん脱ぎ捨てることができたなら

より身軽になっていくはず。

 

 

 

 

例えばこれを、

少し見方を変えて

自分の内側の世界のこととして捉えて

想像してみるとしましょう。

 

 

社会的なルールや人間関係が

外の世界には リアルに感じられたとしても

内の世界には 無限のフィールドが広がっていて

感情も思考も 自分で選択していいのだとしたら。

 

 

 

自分の内側の世界は 自分で大切に守りたい

穏やかな心地よさを選んでいい

自分を愛することを 無条件を選んでいい

内なる世界を 大切にする。

 

 

それが自然とできるようになれば

次の世代の子供達は 更にそこから発展させて

より豊かな人生を生きていくことができるはず。

 

 

次男から サンドボックスの話を聞いていると

そんな世界のイメージが垣間見えた気がしました。

 

 

 

 


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好きなことを

好きなように

大好きな自分に体験させてあげる

 

創造主の視点に立って

(根源の、宇宙の、大元の視点)

自分を歓びで活かす

 

自分の命の時間を 

宇宙の視点から 喜びで使う

魂と響きあう喜びを生きる

 

 

そんな言葉が 私の中に

広がるように浮かんできました。

 

 

 

 

 

七彩 (なな)

nana*earth